知らずに大失敗!?重曹掃除をはじめる前の3つの注意点!

 

重曹を使って家中を簡単にピカピカに掃除できる!という話を最近良く耳にします。

そう聞くと今すぐにでも使ってみたくなりますよね。

でも、重曹は万能でどんな場所にも使える。というわけではありません。

使う場所や使い方にいくつかの注意が必要なんです。

私は、重曹な何にでも使える万能の粉だと思っていたんです。

重曹の袋の裏側などに注意書きが書いてあるのですが、

せっかちの私は読むのもめんどくさくて、

鍋が真っ黒になってしまい使えなくなってしまってびっくりした事があります。

その上、ひどく手が荒れてガサガサになってしまったことも。

重曹は使い方や使えない場所や物を知って正しく使わないと、

大事な家具や食器、家を傷つけたりダメにしてしまったり、

手荒れの原因になったりするんです。

 

そうならないためにも、重曹を使う時の注意点をまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

手荒れの原因になるので手袋が必須。

 

 

重曹は食用のものは「ふくらし粉」とも呼ばれていて、

焼き菓子などを膨らますために使われたりもしています。

口に入れられるものであれば肌にも影響ななさそうに思えますよね。

ところが、全く影響がないわけではないんです。

 

重曹は弱アルカリ性でできていて肌に対する刺激は強くはありませんが、

濃度の濃い重曹に長時間触れていたり使い続けたりすると、

皮膚のたんぱく質を分解して肌荒れや手荒れを起こす場合があります。

私が手荒れをした原因も、掃除する時に手袋せず素手で重曹を使っていたからです。

 

肌の弱い人などは特にですが、

掃除で重曹を使う時は手袋をはめて使用するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重曹には種類が3つあり、掃除には工業用を使うと安くて実用的。

 

重曹は用途に応じて種類があるんです。

私も実際にお店に買いに行ったけど、どれを買ったら良いのか迷ってしまって、

結局買えずに帰ってきてしまったことがあります。

それぞれに適した使い方があるので特徴を知って選びましょう。

 

重曹は大きく分けて医薬品用・食用・工業(掃除)用の3種類があります。

違いが何かというとキメの細かさです。

医薬品用のものが一番キメが細かく、次に食用、一番キメが粗いのが工業(掃除)用となります。

  • 医薬品用

純度が高く安全性が保障されていて、薬局で販売されています。

  • 食用

食品添加物と記載されています。

パンケーキなどのふくらし粉やあく抜き、煮豆を柔らかくするときなどに使えます。

  • 工業用

純度が低く掃除用として使われることが多いです。

料理につかったり口に入れたりはできません。

 

医薬品用のものは食用としても掃除用としても使えますが値段が高いので、

掃除に使ったりするのは勿体ないです。

食用のものは掃除に使えますが、掃除用のものは食用としては使えません。

なので、食用を買っておけばどちらにも使えるのですが、

値段が掃除用のものよりも高いんです。

 

なので私は、買った後の保管場所をきちんと分けておいて、

間違って使うようなことがないようにして掃除用の重曹を買って使っています。

掃除用のものなら百均でも売っているので安く簡単に手に入りますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて重曹を使うものは、目立たない場所でチェックしてから使うと失敗を防げる。

 

 

万能と思える重曹ですが使えないものや場所があります。

使えても使い方に気を付けないといけないものも。

 

私の場合は鍋をひとつダメにしてしまったくらいで済みましたが、

知らずに使ってしまって、

大事なものに取り返しのつかない汚れや傷が残ってしまったら本当にショックですよね。

使えないものを覚えることでそんな失敗がないようにしましょう。

 

 

  • アルミ製品(鍋・食器など)

黒く変色してしまいます。

直接重曹が触れなくても、近くに置いてあるだけで変色する場合もあるので、

重曹の保管場所には注意が必要です。

薄めたお酢で煮るともとに戻る場合もあるので、

もし失敗して変色してしまった場合には試してみてください。

 

  • 塗装されている鍋の表面など

重曹は研磨剤の役割をはたすので、

こびりついた汚れにつけてこすると汚れを簡単に落とす事ができますが、

強くこすると塗装をはがしてしまう場合があります。

こするときは力加減に気を付けて、あまりやり過ぎないことが大事です。

 

  • テフロン加工のフライパン

重曹をつけてこするとテフロン加工がはがれてしまいます。

 

  • 竹製品・漆塗り

重曹の研磨作用で傷がついてしまいます。

 

  • 畳・い草などのゴザ・ジュート素材のラグ(天然繊維でできたもの)

繊維の中のたんぱく質が重曹と科学反応を起こし、

シミになったり黄ばんで変色してしまいます。

 

  • 無垢のフローリングや天然木の建具や家具

畳と同じように黄色いシミになります。

 

  • 塗装したフローリング

床の輝きがなくなってしまいます。

 

  • 塗装した木材の家具

重曹をつけたまま長時間放置したり強くこすったりすると、

塗装がはがれたり表面を傷める場合があります。

 

たくさんありますが、

天然の素材でできているデリケートなものには特に注意が必要ということです。

重曹を使う時も、注意が必要なものでなくても力任せにこすったりせず、

優しい力で汚れを落とす癖をつけると安心ですよね。

 

私は、重曹を初めてのものに使う時にはいつも、

目立たないところに少しの量を使ってみるようにしています。

この習慣をつけておくと、大事なものに傷や汚れが残る心配も防げますし、

むやみに心配する必要もないですよね。

 

 

 

 

まとめ

・素手で重曹掃除をしていると手荒れの原因になるので、手袋をはめて使用しましょう。

・重曹には医薬品用・食用・工業(掃除)用の3種類があり、掃除には工業用を使うと

安くて使いやすいです。

・重曹を使えない場所や物がありますが、

初めて重曹を使うものは、目立たない場所でチェックしてから使うと、

大事な家具や物を傷めてしまう失敗を防げます。

 

 

使えない物や場所がある。と聞くと急に使うのをためらってしまいますが、

重曹は使う場所や使いかたさえ間違えなければ、

簡単で安く手に入り家中の掃除ができてしまうとても便利なものです。

初めてのものに使う時に少しだけ注意して、便利な重曹掃除を始めてみましょう。